
0120-47-8104
〒079-8402 旭川市秋月2条1丁目9-8
=小児歯科
きれいな乳歯はきれいな永久歯への第一歩
お子さまのむし歯やかみ合わせなどの相談や診断・治療を行います。また、歯みがき指導、歯質強化などにより、むし歯や歯周病などを予防して、口と歯の健全な成長と発育を支援します。
乳歯も永久歯もむし歯の治療に特に違いはありません。穴が開くようなむし歯は削って金属やプラスチックで詰めるのが基本です。もっと深いむし歯や痛んだ歯は神経を取るような処置をして金属冠をかぶせたりします。いずれの処置も麻酔をして治療されることが多く、時間もかかりますので子どもさんにとっては嫌なものです。
乳歯はどうせ生えかわるものというのは間違いで、お子さんの正常な成長発育には欠かせないものです。きれいな乳歯はきれいな永久歯や正常な歯ならび・かみ合わせへの第一歩です。治療と同時に、予防も大切です。
むし歯を作らない歯にするためには?
〜よい歯を作るためには規則正しい生活と毎日の積み重ねが大切です〜
ó食事習慣
ó毎日の歯みがき
小児の歯科治療の前に
歯の治療は大人でも嫌なものです。大人は我慢できることでも、子どもにとっては大変です。
特に小さいお子さんの場合は、次のことに注意して下さい。
小児歯科のもう一つの特徴
「咬合誘導とは?」
子供の成長発育において、お口の中では歯が生えていない無歯期から3歳ぐらいに乳歯が生え揃い、6歳頃から乳歯が抜けて永久歯が生え始め、13歳頃に永久歯が生え揃います。
最近ではこれらの一連の成長過程で、顎が小さく歯が大きいというバランスが悪くなった状態により歯並びが悪くなるということが多く見られます。また咬み合わせが反対になっていたり、横にずれていたりという障害も見られます。これらのようなお口の成長にとって障害となるさまざまな原因を早期に予測、発見して子どもにとって望ましい歯並びや咬み合せを獲得するための治療が咬合誘導です。
むし歯のサイン
子供はむし歯のサインを出しているものです。しかし、冷たい水がしみたり、固いものを食べた時ちょっと歯が痛む程度では、遊びにまぎれて忘れてしまったり、うまく表現できないために一見何事もないように過ごしてしまうケースが多いのです。
あるいは以前に歯の治療で痛い怖い思いをしたことがあるため、黙っているお子さんもいるでしょう。お子さんのちょっとした表情の変化や行動の様子を見逃さず、日頃からこまめにお口の中をチェックしてあげて下さい。