
インプラントにはもともと医学用語で「植立する」という意味があります。失われた歯の場所に、歯根代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法をインプラント治療といいます。
従来の治療では歯が欠損すると隣接する歯を削ってブリッジにするか、入れ歯にするという方法でした。インプラントは第2の永久歯といわれるほと、機能的にも見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
インプラント治療は生体になじみの高い材料の純チタンを使用しており、安全な治療方法ですが、一般的な歯科治療に比べると長時間で外科的侵襲の大きな治療です。当院ではインプラント治療に対して恐怖を持っている患者さんには、治療時間や刺激が気にならなくなり、ほとんど寝ている状態で治療を受けることができる静脈内鎮静法(怖くない安全な歯科治療 参照)を併用しています。
従来の治療では歯が欠損すると隣接する歯を削ってブリッジにするか、入れ歯にするという方法でした。インプラントは第2の永久歯といわれるほと、機能的にも見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
インプラント治療は生体になじみの高い材料の純チタンを使用しており、安全な治療方法ですが、一般的な歯科治療に比べると長時間で外科的侵襲の大きな治療です。当院ではインプラント治療に対して恐怖を持っている患者さんには、治療時間や刺激が気にならなくなり、ほとんど寝ている状態で治療を受けることができる静脈内鎮静法(怖くない安全な歯科治療 参照)を併用しています。
インプラント治療と従来の治療の違い
従来の治療



インプラント治療



インプラント手術の流れ




このような方に適しています
1.ブリッジをするために健康な自分の歯を削りたくない
2. 義歯によって生じる次のような問題がある
・義歯を入れると充分な咀嚼ができない
・義歯に対して審美的に不満足
・義歯では発音障害がある
・義歯で強い嘔吐反応がある
・義歯に対して心理的に拒絶がある
3.顎の骨が十分あるか骨再生法(顎の骨を新しくつくること)が可能
4.全身疾患がないか、あっても十分コントロールされている
